京の町家 暮らしの意匠会議のおばんざい

鮭の粕汁

体の芯から温まる、具沢山の汁物です。鮭は切り身でもあらを使ってもおいしくできます。ありあわせの根菜類もどんどん入れてしまいましょう。
鮭の粕汁

鮭の粕汁の作り方

鮭の粕汁の材料

鮭のあら等 適量
酒粕 100g
人参 5cm長1切
大根 5cm長1切(その他、小芋、山芋、ごぼう等の根菜類やきのこ等)
ねぎ、せり、三つ葉等、香菜 適量
おあげ 1/2枚

(A)
醤油

  1. 鮭のあらは、さっと熱湯をかけ、洗っておく。
  2. あげ、人参、大根等は拍子木型に切っておく。ありあわせの根菜類も適当に切る。
  3. ねぎ等、香菜を小口切りにする。
  4. 水から(2)を入れ柔らかくなるまで煮たら、(1)を加える。
  5. 酒粕をだし汁でとき、(4)へ加え、(3)を入れ、(A)で味を整える。

町家暮らしの知恵を拝借

おばんざいのレシピや暮らしの知恵をご提供いただいている方々をご紹介致します。

京の町家 暮らしの意匠会議

京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。

京の町家 暮らしの意匠会議

料理研究家 杉本節子

京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。

料理研究家 杉本節子