京の町家 暮らしの意匠会議のおばんざい

こいのぼり大皿盛り

お子様が大好きなかしわやポテト、フルーツなどをつかった端午の節句にぴったりのオードブルです。
こいのぼり大皿盛り

こいのぼり大皿盛りの作り方

こいのぼり大皿盛りの材料

かしわ(鶏)の手羽もと 8ヶ
新じゃが小玉 8ヶ
みかんの缶詰
リンゴ 1ヶ
三角チーズ 2個

こしょう
炒め油

  1. 手羽もとは、塩こしょうしておく。
  2. 新じゃがは皮つきのまま、半分に切る。
  3. 熱した油で(1)を焼き目がつく程度炒め、缶詰を汁ごと入れて(2)も加え、柔らかくなるまで煮る。(汁が足りぬ時は水を加える)
  4. (1)の先をアルミ箔で包み、眞鯉に見立てる。
  5. (2)の底を少し切ってから皮をむき、矢車に見立てる。
  6. チーズは1ヶを三角型四切に切り、わけておく。
  7. 8等分に切ったリンゴの芯を切り、皮を1部むいた後、先の方へ爪楊枝で(6)を突き刺し、緋鯉に見立てる。

町家暮らしの知恵を拝借

おばんざいのレシピや暮らしの知恵をご提供いただいている方々をご紹介致します。

京の町家 暮らしの意匠会議

京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。

京の町家 暮らしの意匠会議

料理研究家 杉本節子

京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。

料理研究家 杉本節子