京の町家 暮らしの意匠会議のおばんざい

切り落とし肉を使ったハンバーグ

今回はミンチ肉の代わりに切り落とし肉をきざんで使います。ミンチ肉を使ったものよりも歯ごたえが楽しめますよ!
切り落とし肉をまとめ買いした時には、是非お試しください。
残ったハンバーグは「オムレツ」に包む具としてアレンジしてみてはいかがでしょうか?
切り落とし肉を使ったハンバーグ

切り落とし肉を使ったハンバーグの作り方

切り落とし肉を使ったハンバーグの材料

まとめ買いしてきた切り落とし肉 80g~100g
玉ねぎ 1つ
乾燥したスライスにんにく 少量
玉子 1つ
パン又はソフトパン粉 適量
塩、コショウ 少量
盛り付け用野菜(あり合わせの物でOK。今回はトマト、レタス、茹でたニンジン、三度豆を使用)

  1. 牛肉はきざんでおく。
  2. 玉ねぎの1/2つを千切りにし、乾燥したスライスにんにくと一緒に炒める。残りの玉ねぎはみじん切りにする。
  3. パン(又はソフトパン粉)は、牛乳に浸して柔らかくする。玉子は溶き、牛乳に浸したパンと混ぜ合わせる。
  4. (1)(2)(3)をすべて混ぜ合わせ、塩、コショウを加え、丸く形を整えて焼く。
    (保存する場合は、焼かずにそのままラップなどで包み、冷凍庫へ。)
  5. 焼いたハンバーグをお皿に盛り付け。一緒にあり合わせの野菜を添えて、完成。
    ケチャップなどをかけて、お召し上がりください。

町家暮らしの知恵を拝借

おばんざいのレシピや暮らしの知恵をご提供いただいている方々をご紹介致します。

京の町家 暮らしの意匠会議

京町家に伝わる知恵を今に伝えるべく活動されています。NHKの「ためしてガッテン」にも出演されました。

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料理研究家 杉本節子

京町家で高名な杉本家に伝わるおばんざいを継承。料理研究家としても活躍されています。

料理研究家 杉本節子